初心者に最適な英語アプリ5選|読み書き&リスニングを同時に伸ばす!

初心者に最適な英語アプリ 英検

夕飯のあと、テーブルに置いたスマホを指さして「これ、やりたい!」と目を輝かせた日がありました。
ゲームみたいに進められる英語アプリは、子どもにとって“ちょっとした冒険”のような存在です。

ただ、いざ探してみると種類が多くて、どれが初心者に合っているのか、本当に力になるのか、不安になることもありますよね。

大切なのは、「読み書き」と「リスニング」をバランスよく伸ばせるアプリを選ぶことです。
この土台ができると、教室の英語もぐんぐん理解できるようになっていきます。

英語初心者に最適なアプリとは?

英語初心者にとって大事なのは、「簡単」「楽しい」だけではなく、きちんと学力につながる仕組みがあるかどうかです。特に、次の2つの力を育てられるかがポイントになります。

  • 読み書きの力:アルファベットやフォニックス、簡単な単語の読み書き
  • リスニングの力:英語の音を聞いて、意味をイメージできる力

この2つがセットで伸びていくと、英語の世界がぐっと身近になります。「聞ける」「読める」が増えることで、子ども自身の自信も育っていきます。

読み書き・リスニングの土台を作る理由

なぜ、読み書きとリスニングの土台作りが大切なのでしょうか。

  • 字と音がつながると、単語の暗記がラクになる
    アルファベットと発音のルール(フォニックス)がわかると、知らない単語も「なんとなく読める」「なんとなく聞き取れる」ようになっていきます。
  • 聞き取れない=話せない、につながりやすい
    リスニング力は、スピーキング力とも深くつながっています。まずは「耳を育てる」ことで、将来の会話にもよい影響が出てきます。
  • 学校英語にもそのままつながる
    中学以降の教科書も、「読む」「聞く」が中心です。小学生のうちに土台を作っておくと、授業がぐっとラクになります。

「聞ける」「読める」が増えると、子どもは自分から英語に触れたくなります。それが、長く続けるいちばんのエンジンになります。

初心者におすすめの英語アプリ

ここからは、英語初心者におすすめしやすい具体的なアプリと、選ぶときのポイントを紹介していきます。

初心者に最適な定番英語アプリ5選

Khan Academy Kids(カーンアカデミーキッズ)

絵本、歌、ゲーム、算数・文字学習などが一つにまとまった、オールインワンの無料アプリです。英語オンリーの環境ですが、キャラクターやイラストがやさしい雰囲気なので、英語初心者の子どもでも楽しみやすいです。

  • 対象年齢:おおよそ2〜8歳
  • 強み:絵本の読み聞かせや歌で、リスニングの土台を自然に育てられる
  • ポイント:「知育+英語」をまとめてできるので、毎日の遊び時間に取り入れやすいです。

Duolingo ABC(デュオリンゴABC)

文字やフォニックス、簡単な単語を「ゲーム感覚」で学べる読み書き特化のアプリです。レッスンは短いステップで区切られているので、「今日も1つだけやろうか」と声かけしやすいのが特徴です。

  • 対象年齢:3〜8歳前後
  • 強み:アルファベット・フォニックス・単語の土台づくりに向いている
  • ポイント:短時間でサクッと終わるので、寝る前の5分習慣にも使いやすいです。

Lingokids(リンゴキッズ)

ゲーム、歌、動画、ワークシートなど、子ども向けコンテンツがとても豊富なアプリです。「英語を勉強する」というよりも、「英語で遊ぶ」感覚に近く、英語へのハードルを下げたいご家庭に向いています。

  • 対象年齢:2〜8歳程度
  • 強み:動画や歌を通して、生活に近い単語・フレーズにたくさん触れられる
  • ポイント:カラフルで動きのある画面が多く、「飽きにくさ」を重視したい場合に選びやすいです。

Read Along by Google(リードアロング)

子どもが声に出して読むと、アプリが発音を聞き取りながらサポートしてくれる「音読サポート型」のアプリです。絵本を読みながら、読む力と聞く力を同時に鍛えたいときに役立ちます。

  • 対象年齢:アルファベットが少し読めるようになった頃〜小学生
  • 強み:音読練習を通して、英語のリズムやイントネーションに慣れやすい
  • ポイント:オフラインでも使えるため、外出先や移動中のちょっとした時間にも取り入れやすいです。

Studycat(スタディキャット)

ゲームの中で、色・動物・食べ物など身近な単語やフレーズを学べるアプリです。画面の指示に合わせてタップしたり、ドラッグしたりしながら進めていくので、「英語を使う体験」が自然と増えていきます。

  • 対象年齢:就学前〜小学校低学年
  • 強み:日常で使いやすい英単語・表現を、遊びながらインプットできる
  • ポイント:短いゲームがたくさん入っているので、集中力が続きにくい子にも使いやすい構成です。

どのアプリも、英語初心者の「最初の一歩」を支えてくれる存在です。お子さまの年齢や性格、「どんなふうに英語に触れさせたいか」に合わせて、まずは1つ試してみるイメージで大丈夫です。

目的別・年齢別のおすすめアプリ早見表

どのアプリにしようか迷ったときは、「目的」と「お子さまの年齢」から考えてみると選びやすくなります。

目的・状況おすすめアプリ
まずは英語に楽しく触れ始めたい(未就学〜低学年)Khan Academy Kids/Lingokids
読み書き・フォニックスの土台をしっかり作りたいDuolingo ABC/Read Along by Google
リスニングや音読の力を伸ばしたいKhan Academy Kids/Read Along by Google
毎日5〜10分、短時間でコツコツ続けたいDuolingo ABC/Studycat
兄弟姉妹で一緒に使えるアプリが欲しいKhan Academy Kids/Lingokids

「これ1つに決めなければいけない」というよりも、「今の子どもに合いそうなものから試してみる」くらいの気持ちで大丈夫です。使ってみて合わなければ、別のアプリに切り替えてもまったく問題ありません。

① 読み書きが身につくアプリのチェックポイント

読み書きに強いアプリを選ぶときは、次のようなポイントを見てみてください。

  • フォニックスに対応しているか
    文字と音の対応を学べるかどうかで、「読める単語」の広がり方が変わります。
  • アルファベットの書き順がわかるか
    アニメーションやガイド付きで、指でなぞり書きができると、文字の形の定着にもつながります。
  • 同じ単語を自然に何度も復習できるか
    単語カードやミニゲームの形で、繰り返しにくふうがあると定着しやすいです。

最初は「アルファベットの形になじむところ」から始まり、慣れてきたら、3文字程度のかんたんな単語へと少しずつレベルアップしていく流れが理想的です。読み書きがスムーズになってくると、子ども自身が「自分で読めた!」という成功体験を重ねやすくなります。

② リスニングに強くなるアプリのチェックポイント

リスニングに強いアプリを選ぶときは、次のポイントをチェックしてみてください。

  • ネイティブスピーカーの音声を採用しているか
  • 日常のシーン別にフレーズがまとまっているか(あいさつ・家・学校・公園など)
  • 聞き取りクイズやミニゲームがあり、遊びながら耳を使えるか

特に初心者には、身近なテーマから始められるかが大切です。あいさつ、色、動物、食べ物など、子どもの生活とつながる単語は、イメージしやすく、記憶にも残りやすいです。

③ ゲーム感覚で楽しく続けられるアプリのチェックポイント

どんなに内容がよくても、「続けられない」と意味がありません。子どもが自分から開きたくなるアプリには、次のような仕掛けがあります。

  • レベルやステージがわかりやすい(どこまで進んだかが一目でわかる)
  • 音やアニメーションが楽しく、テンポよく進む
  • ご褒美要素がある(ステッカー集め・キャラクター育成など)

「今日はここまでできたね」「このキャラクター、レベルアップしたね」と一緒に喜べると、学習がただの勉強ではなく、親子の楽しい時間にもなってくれます。

失敗しないアプリ選びのポイント

アプリ選びで迷ったときは、次のポイントを意識すると失敗しにくくなります。

  • 毎日5〜10分で取り組めるか
    長すぎると、忙しい日や疲れている日に続けにくくなります。短時間でもしっかり学べる設計かを見てみましょう。
  • 家の生活リズムにはまりそうか
    夕飯前の少しの時間、寝る前の5分など、「ここなら続けられそう」と思えるタイミングをイメージして選ぶのがおすすめです。
  • 親のサポートが少なくても進められるか
    すべてに付きっきりになると、どうしても続きません。子どもが自分でボタンを押して進められるかも、大事なチェックポイントです。

「手間がかからないこと」は、忙しい保護者にとって大きな味方です。無理なく続けられる設計かどうかを最初に見ておくと安心です。

英語学習を続けるためのコツ

最後に、アプリ学習を長く続けるためのコツを整理します。

  • 結果より「取り組んだこと」をほめる
    「正解したかどうか」ではなく、「今日も5分できたね」「自分でアプリ開けたね」と、行動そのものを認めてあげると、子どものやる気が続きやすくなります。
  • スマホやタブレットのホーム画面の見やすい場所におく
    ホーム画面の下の段など、すぐに目に入る位置にアイコンを置いておくと、「ついでに開く」きっかけが増えます。
  • 週末は一緒にプレイしてみる
    ときどき親子で一緒にやってみると、「このアプリ、楽しいね」「ここ難しいね」と会話が生まれます。親が楽しんでいる姿を見せることも、立派なサポートです。

子どもが英語アプリを続けられるかどうかは、「楽しい気持ちが途切れないか」が鍵です。完璧を目指さず、「少しずつ、でも続ける」スタンスで見守ってあげられるとよいですね。

さらに詳しく知りたいときに

BabyEigoでは、今回ご紹介したような初心者向けアプリ以外にも、より詳しい比較や目的別の選び方をまとめた記事も用意していく予定です。

「うちの子にはどのアプリが合いそうかな?」と迷ったときは、こうした記事もあわせてチェックしていただくと、より具体的なイメージがつかみやすくなります。

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