兄弟で英語アプリを使わせたいけれど、
「年齢が違うとレベルも違うし、同じアプリで大丈夫?」
「1つのアプリなのに兄弟分の料金がかかるのは避けたい…」。
そんな悩みを抱える保護者は少なくありません。
しかし、上手に選べば1つのアプリで兄弟それぞれの学習が成立し、費用や手間も最小にできます。
本記事では、兄弟で使える英語アプリの選び方と、年齢差に対応したおすすめアプリをわかりやすく比較します。今日から家族全体で楽しく英語時間をはじめましょう🌈✨
兄弟で英語アプリを共有するメリット
兄弟で同じ英語アプリを使うことには、次のようなメリットがあります。
- 費用を抑えられる(アプリを増やさなくて済む)
- 操作方法を覚える手間が少ない(兄弟で共通の画面)
- 兄弟同士で刺激し合える(「どこまで進んだ?」と声をかけ合える)
- 保護者の管理がラク(進捗の確認先が一つで済む)
特に大きいのが継続率アップです。上の子がアプリを開いていると、下の子も「ぼくもやる」「わたしもやりたい」と自然に英語時間が増えていきます。
兄弟向けアプリに必要な条件
兄弟で使うことを前提にすると、チェックしたいポイントが少し変わってきます。ここでは、兄弟で使いやすいアプリに共通する条件を整理します。
① アカウントを複数作れる
兄弟で同じアカウントを共有すると、次のような困りごとが出てきます。
- 上の子が進めると、下の子の問題が急に難しくなる
- どちらの成績か分からなくなる
そのため、兄弟で使う場合は子どもごとのプロフィールやアカウントを分けられるアプリがおすすめです。これなら、進捗もレベルも別々に管理できて安心です。
② レベル別学習ができる
兄弟で年齢差があると、必要なレベルも当然変わってきます。
- 下の子は「アルファベット・簡単な単語」から
- 上の子は「文章・リスニング・発音」など少しレベルアップした内容
同じアプリの中で、レベルを段階的に変えられるかどうかはとても重要です。「年齢」や「学年」ではなく、「レベル」「コース」単位で選べるアプリだと、兄弟それぞれに合った内容にしやすくなります。
③ 家族で端末共有ができる
タブレットやスマホの台数に限りがあるご家庭も多いと思います。
- 1台のタブレットを兄弟で交互に使える
- 保護者のスマホからもログインできる
このように端末を柔軟に共有できるアプリなら、兄弟での運用もしやすくなります。ログインし直す手間が少ないほど、「ちょっと5分だけやろうか」がスムーズになります。
④ ゲーム性があり「自分で続く」仕組み
兄弟で使う場合は、親が一人ずつつきっきりで見てあげるのが難しくなります。そのため、
- クイズ形式やゲーム要素がある
- ポイントやバッジなどのご褒美がある
- レベルアップやキャラクター育成ができる
といった「自分から進めたくなる仕組み」があるアプリだと、兄弟それぞれが自分のペースで続けやすくなります。
兄弟で使いやすい英語アプリ比較(厳選3つ)
ここからは、兄弟で使いやすい条件を踏まえたうえで、代表的なアプリを3つ取り上げます。あくまで例ですので、お子さんの年齢やレベルに合わせて検討してみてください。
① Lingokids(幼児〜小学生低学年向け)
| チェックポイント | 評価 |
|---|---|
| 複数アカウント | ◎(きょうだいプロフィールを追加しやすい) |
| レベル別学習 | ◎(幼児〜低学年の基礎に対応) |
| 端末共有 | ◎ |
| ゲーム性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
カラフルな画面とキャラクターで、「遊びながら英語に触れる」感覚で使えるアプリです。兄弟で同じコンテンツを見ても、レベルや進行度を分けて管理できるのがポイントです。
② 楽しい英語(ワオっち)(幼児〜小学生中学年向け)
| チェックポイント | 評価 |
|---|---|
| 複数アカウント | ○ |
| レベル別学習 | ◎(読み書きにも強い) |
| 端末共有 | ◎ |
| ゲーム性 | ⭐⭐⭐⭐ |
日本語のサポートが手厚く、親が英語に詳しくなくても内容を把握しやすいのが特徴です。下の子は簡単な単語やフレーズから、上の子は読み書きの練習まで、同じアプリ内でステップアップしやすくなっています。
③ 英語物語(小学生〜中学生向け)
| チェックポイント | 評価 |
|---|---|
| 複数アカウント | ◎ |
| レベル別学習 | ◎(難易度の幅が広い) |
| 端末共有 | ○ |
| ゲーム性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
RPG風の世界観で、ゲーム好きな子どもにとって取り組みやすいタイプのアプリです。兄弟で同じゲームを進めながら、それぞれのアカウントでレベルやステージを分けて楽しむことができます。
家庭での使い分け例(年齢差がある兄弟の場合)
実際に兄弟で使うとき、「どう分けて使わせればいいか」が気になるところです。ここでは、年齢差別の使い分けイメージをご紹介します。
幼児 + 小学生低学年の場合
- 下の子:アルファベット・色・動物などの基礎コンテンツ中心
- 上の子:簡単なフレーズや会話、リスニング問題を追加
- 一緒に使うときは「同じテーマ(動物など)」を選んで楽しむ
テーマをそろえることで、兄弟で会話が生まれやすくなります。「dog は犬だよね」「cat は?」とクイズを出し合うのもおすすめです。
小学生低学年 + 中学年・高学年の場合
- 下の子:フォニックス・簡単な文の読み上げ
- 上の子:リーディングやリスニングの問題、語彙の強化
- 週末だけは同じゲームモードで一緒に遊ぶ時間をつくる
レベルは分けつつ、週に一度だけ「兄弟大会」のように同じモードで遊ぶと、お互いの成長も感じやすくなります。
兄弟ケンカにならないアプリルール
兄弟でアプリを使うと、ときどき「自分ばっかりずるい」「まだやりたい!」というケンカになりがちです。あらかじめルールを決めておくと、トラブルも減らせます。
- 1人あたりの時間を決める(例:1日5〜10分ずつ)
- 順番を固定する(「今日はお姉ちゃんから」「明日は弟くんから」など)
- 時間になったら必ず交代する(タイマーを活用)
- がんばりを比較しすぎない(「お姉ちゃんのほうがすごいね」と言い過ぎない)
また、ルールを決めるときには、兄弟と一緒に話し合って決めるのもおすすめです。「どうしたらケンカにならなさそうかな?」と相談しながら決めることで、子ども側も納得しやすくなります。
今日からできる導入ステップ
最後に、兄弟で英語アプリをはじめるときのシンプルなステップをまとめます。
- 兄弟で共有できるアプリを1〜2つ選ぶ
複数アカウント・レベル別対応・ゲーム性などをチェックします。 - 兄弟それぞれのプロフィールを作成する
名前やアイコンを本人に選んでもらうと、愛着がわきやすくなります。 - 使うタイミングと時間を決める
「夕食前に5分ずつ」「週末は少し長めに」など、無理のないルールを決めます。 - できた日はしっかり褒める
進んだステージや学習時間を見ながら、「ここまでがんばったね」と声をかけます。
この4ステップだけでも、兄弟での英語アプリ利用がぐっとスムーズになります。
兄弟だからこそ「一緒に続ける力」が育つ
兄弟で英語アプリを使うと、費用や時間の面でのメリットだけでなく、
- お互いを刺激し合いながら続けられる
- 「教え合う」「褒め合う」経験が増える
- 家族全体で英語に触れるきっかけが増える
といった、学びの面でも大きな良さがあります。
大切なのは、兄弟それぞれのペースやレベルを尊重しつつ、同じアプリの中で「自分なりのゴール」を持たせてあげることです。
完璧なやり方でなくても大丈夫です。まずは1つ、兄弟で一緒に使えそうなアプリを選んで、短い時間から試してみてください。きっと少しずつ、兄弟ならではの楽しい英語時間が育っていきます。

