英検5級に挑戦する小学生は、年々増えています。
でも、ふと考えることがありませんか?
「合格したら、何が変わるんだろう?」
「受ける意味ってあるのかな?」
実は、英検5級の合格には、点数以上の価値があります。
そこには、お子さんの成長を大きく後押ししてくれる
“気持ちの変化”が確かに生まれるからです。
この記事では、合格するとどんな良いことがあるのか、
そして、合格をどのように次へつなげていけるのかを、
保護者目線でていねいにお伝えしていきます。
「できた」という体験は、お子さんの未来を強くします。
その入り口に、英検5級があるのです。
たくさんの変化
英検5級に合格すると、たくさんの「変化」が起きます。
もちろん合格証を手にすること自体も嬉しいのですが、それ以上に大きいのは、子どもの中に生まれる気持ちの変化です。
「英語、ちょっとできるかも」
その小さな自信が次の行動につながります。
今まで聞き流していた英語を前よりまっすぐに聞けるようになったり、
短い英文でも口に出して言ってみようとしたり。
こうした小さな積み重ねが、やがて英会話につながっていきます。
実は、多くの日本人が英語を長く勉強してきたのに「話せない」ままなのは、
自分の英語に自信が持てず、使う機会を逃してしまうから。
文法や単語は頭にあっても、「間違えたらどうしよう」という気持ちが先に立って、
口が動かなくなってしまうのです。
でも、英検5級に合格した子どもは違います。
「テストでできた」経験があるから、
英語を使うことへ自然と前向きになれる。
その自信は、教科書の中だけの英語から「自分の言葉として使う英語」へ変える力になります。
さらに、英検5級の内容は中学英語の基礎そのもの。
この段階で理解できていれば、中学に進んだときに
「これ英検でやった!」と難なくついていくことができ、
英語が“得意科目”になるチャンスが広がります。
保護者にとっても、お子さんが何かを継続して取り組み、結果を出したという事実は誇らしいものです。
その誇らしさは、次の挑戦への大きな力につながります。
合格はゴールではなく、むしろ「ここからもっとできるよ」というサインです。
英語の絵本を取り入れてみたり、
簡単なフレーズを毎日声に出したり。
英検をきっかけに英語が生活の中に少しずつ増えていけば、
英語は“勉強するもの”から“使うもの”へと自然に変わっていきます。
英検5級の合格は、未来への扉をそっと押し広げてくれます。
自信をまとった子どもの背中には、たしかな成長のエネルギーが宿っています。
その一歩を踏み出したお子さんを、どうかたくさん褒めてあげてください。
「できた!」という気持ちは、英語を話せる力の源になります。

