英検5級の合格点は?|CSE419点の意味と合格ラインの目安を解説

英検5級の合格点は?|CSE419点の意味と合格ラインの目安を解説 英検

英検5級の合格基準は、昔のように「何問正解すればOK」という単純な仕組みではありません。
現在は リーディングとリスニングの結果をもとに算出されるCSEスコアで判定され、満点850点のうち419点以上が合格ラインとされています。

しかしスコアは毎回の試験難易度によって変動するため、正答数だけでは合否が判断できないのが特徴です。

「じゃあ、どれくらいできれば安心なの?」「リスニングが苦手だけど大丈夫?」
そう思うご家庭も多いはず。

この記事では、最新の合格基準にもとづき、
・合格点の本当の意味
・目標設定の考え方
・合格に近づく学習方法
をわかりやすく整理します。

迷わないために、まずは“基準”をしっかり知ることから始めましょう。

英検5級の合格点とは?

英検5級の合格基準は、昔のように「何問正解したら合格」というだけのシンプルな仕組みではありません。現在は、リーディングとリスニングの結果をもとに算出される「英検CSEスコア」で判定され、満点850点のうち419点以上が合格ラインとされています。

ただし、このスコアは受験する回によって問題の難しさが変わるため、同じ正答数でもスコアがまったく同じになるとは限りません。そのため、「何問正解すれば絶対合格」とは公式には決められていないのがポイントです。

「じゃあ、どれくらいできれば安心なの?」「リスニングが苦手だけど大丈夫?」と不安に感じる保護者の方も多いと思います。ここでは、英検5級の合格点の仕組みと、合格に近づくための勉強の考え方をわかりやすく整理していきます。

英検5級の合格点の仕組み

英検CSEスコアとは?

英検CSEスコアは、英検が独自に設定しているスコアで、試験ごとの難易度の違いをならして、公平に合否判定ができるようにするためのものです。英検5級では、

  • 満点:850点
  • 合格ライン:419点以上

という基準になっています。

リーディングとリスニングの配点

英検5級は、リーディング(読む力)とリスニング(聞く力)の2技能で判定されます。それぞれの技能に満点が設定されており、おおまかには次のようなイメージです。

技能役割イメージ
リーディング文法・語彙・読解問題数が多く、得点の土台
リスニング聞き取り苦手だと点差がつきやすい

合格かどうかは2つの技能の合計スコアで決まるため、どちらか一方だけ高得点でも、もう片方が極端に低いと合格が難しくなります。逆に言えば、リーディングが少し弱くても、リスニングでカバーできる可能性もあります。

「何問正解すれば合格?」の目安

英検協会は「何問正解なら合格」という具体的な数字を公開していませんが、一般的には、

  • リーディングとリスニングを合わせて全体の7割前後を目安にできると安心
  • どちらか一方だけではなく、両方である程度点を取ることが大切

と考えられています。

ただし、これはあくまで「安全ラインのイメージ」であって、

  • 問題がやさしめの回:少し正答数が少なくても合格するケース
  • 問題が難しめの回:同じくらい正解してもスコアが変わるケース

があることも覚えておきたいポイントです。自己採点の結果だけで「絶対合格」「絶対不合格」と決めつけないようにしましょう。

合格点を意識した勉強のポイント

リーディングで「取りこぼし」を減らす

リーディングは問題数も多く、合計スコアの土台になる部分です。ここでの取りこぼしを減らすことが、合格に近づく一番の近道になります。

家庭学習では、

  • 基礎単語をコツコツ覚える
  • be動詞・一般動詞など、5級レベルの文法をしっかりおさえる
  • 短い英文を「声に出して」読む習慣をつける

といったシンプルな取り組みが、結果的にリーディングの正答率アップにつながります。

リスニングで大きく失点しない工夫

リスニングが苦手なお子さんは、とくにここで点を落としがちです。難しいことを一気にやるのではなく、

  • 毎日3〜5分で良いので英語の音声を聞く
  • 簡単なフレーズをマネして声に出してみる
  • 過去問のリスニングを繰り返し聞いて「耳を慣らす」

といった「短く・毎日」の習慣がおすすめです。聞こえる音が増えてくると、リスニングで大きく崩れにくくなります。

過去問・模試で合格ラインをイメージする

過去問や予想問題を使って模試のように解いてみると、今の実力がよく見えてきます。

家庭でできる活用法としては、

  • 時間を計って、一度「本番のつもり」で解いてみる
  • 自己採点をして、だいたいの正答率を確認する
  • 間違えた問題を「なぜ間違えたか」まで一緒に振り返る

といった流れがおすすめです。正答率が全体で7割前後取れていれば、合格ラインにかなり近づいていると考えられます。

合格点にこだわりすぎないことも大切

合格点の仕組みを知ることは大切ですが、「点数」だけにとらわれすぎると、お子さんにとって英語が「テストのためだけのもの」になってしまいます。

英検5級の段階では、

  • 英語に触れる時間を少しずつ増やすこと
  • 「わかった!」「できた!」という感覚を積み重ねること
  • リーディングとリスニング両方の基礎を育てること

のほうが、長い目で見て大きな意味を持ちます。

合格点は「ゴール」ではなく、学びの目安

英検5級の合格点はCSEスコア419点以上という明確な基準がありますが、実際の勉強では「何点取れるか」だけでなく、「どんな力が身についてきたか」に目を向けていくことが大切です。

リーディングとリスニングをバランスよく伸ばしていけば、自然とスコアも合格ラインに近づいていきます。点数はあくまで通過点。お子さんの成長を感じながら、英語を好きになっていく過程を一緒に見守っていきましょう。

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