英検5級は、中学1年生で学ぶ文法が中心です。
しかし、はじめて英語を学ぶ小学生にとっては、
「どこから手をつければいいのか?」がわかりにくいもの。
- be動詞と一般動詞の違い
- 疑問文の作り方
- 三単現のルール
つまずきやすいポイントが決まっているからこそ、
試験に出る文法だけに集中することが大切です。
この記事では、英検5級で押さえるべき文法を
厳選して整理しました。
よく出る問題の解き方も一緒に紹介します。
「わかる」が増えると、英語がぐっと楽しくなります😊✨
英検5級に出る文法トップ7
英検5級は「中1英語の基礎」が中心です。特に次の7つの文法がよく出題されます。文法だけでなく、試験に近い形の例文とセットで覚えると得点につながりやすくなります。
① be動詞(am / is / are)
意味:「〜です」「〜にいます/あります」を表す動詞です。
| 主語 | be動詞 |
|---|---|
| I | am |
| he / she / it | is |
| you / they | are |
基本例文: She is a student.
出題形式の例:
Who is that girl?
→ She is my sister.
「だれですか?」と聞かれて、人について答える形はよく出てきます。
② 一般動詞(like / play / have など)
意味:「する」「〜が好き」などの動作を表す動詞です。
- I / you などのとき:動詞は原形(like, play, have)
- he / she のとき:動詞にsがつく(likes, plays, has)
基本例文: He likes soccer.
出題形式の例:
( ) he like soccer?
1. Do 2. Does 3. Is
→ 正解:2. Does
三人称単数(he, she)のときは、does + 動詞の原形で疑問文を作る問題がよく出ます。
③ 疑問詞(What / Where / Who / When / How)
意味:「何を聞かれているか」を表す言葉です。
| 疑問詞 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| What | 何 | What is that? |
| Where | どこ | Where is the library? |
| Who | だれ | Who is your teacher? |
| When | いつ | When is your birthday? |
| How | どのように/どのくらい | How are you? / How old are you? |
出題形式の例:
( ) do you live?
1. What 2. Where 3. Who
→ 正解:2. Where
→ I live in Tokyo.
「場所」を聞いているので、Where を選ぶ問題が頻出です。疑問詞+答え方をペアで覚えると安心です。
④ 現在進行形(〜している)
形: be動詞(am / is / are)+ 動詞 ing
基本例文: I am studying English.
出題形式の例:
What is the boy ( )?
1. play 2. plays 3. playing
→ 正解:3. playing
→ He is playing the guitar.
絵を見て、「今していること」を選ぶ問題や、リスニングで「〜している」という動作を聞き取る問題に出やすい文法です。
⑤ 命令文(〜しなさい / 〜しないで)
形: 動詞の原形から始める / Don’t + 動詞
- Open the door.(ドアを開けなさい)
- Don’t run.(走らないで)
出題形式の例(リスニングなど):
Open the book.
→ 本を開いている絵を選ぶ。
指示を聞いて、正しい絵を選ぶタイプの問題で命令文がよく使われます。
⑥ 助動詞 can(〜できる)
形: can + 動詞の原形(形は主語で変化しない)
基本例文: I can swim.
出題形式の例:
Can she swim?
→ Yes, she can. / No, she can’t.
can / can’t の聞き取りや、Yes/Noの答え方はリスニングでもよく出ます。
⑦ 複数形 / 所有格 / 前置詞
ここは「絵+文」の問題で特によく出てくる文法です。
| 文法 | 出題例 | ポイント |
|---|---|---|
| 複数形 | They are dogs. | sのつけ忘れに注意 |
| 所有格 | This is her bag. | she → her / he → his |
| 前置詞 | The cat is on the chair. | in / on / under など場所表現 |
出題形式の例:
Look at the picture. The cat is ( ) the box.
1. in 2. on 3. under
→ 絵を見て正しい前置詞を選ぶ。
前置詞は絵やイラストとセットで覚えると、試験でスッと選べるようになります。
スコアを伸ばす文法練習方法
短文→質問返し→音読の3ステップ
文法は「使ってみる」と一気に定着します。
例:
1)She has a cat.
2)What does she have?
3)She has a cat.(声に出して言う)
このように「文 → 質問 → 答え」をセットで練習すると、リーディング・リスニング両方に強くなります。
1日3分だけでもOKな練習
- 短い英文を声に出して読む
- 保護者が日本語で質問 → 子どもが英語で答える
- 間違えたときは「なぜ?」を一緒に確認する
声かけ例:「さっきよりスラスラ言えたね!」
ミスしやすい問題パターンと対策
| ミス例 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| He like soccer. | 三単現の理解不足 | he / she のときは動詞にs |
| I am play soccer. | 進行形の混同 | am / is / are + 動詞ingにする |
| Where is live you? | 語順ミス | 疑問詞 → 動詞 → 主語の順を意識 |
間違えた問題は「なぜ間違えたか」を言葉にしてあげると、次に同じミスをしにくくなります。
まとめ
英検5級の文法は、ポイントを絞ればそれほど多くありません。
- 出る文法は「7つ」に整理できる
- 例文と一緒に覚えると試験に強くなる
- 声に出して練習するとリスニングにも効果あり
少しずつ「わかった!」が増えると、お子さんの自信もどんどん育っていきます。ご家庭での温かいサポートが、合格へのいちばんの力になります。

