「英検5級って、何単語ぐらい覚えればいいの?」「小学生でも覚えられる量なの?」
初めての英検では、単語量のイメージがつかず不安を感じる保護者の方が多いです。
英検5級の単語は、
子どもが日常生活でよく使う言葉ばかりです。
正しい優先順位で学べば、
ムリなく合格ラインに到達することができます◎
この記事では、
- 英検5級に必要な単語数の目安
- 優先的に覚えるべき単語の範囲
- 効率よく覚えるための家庭学習のコツ
をわかりやすく紹介します。
今日から親子で安心して学習を始めましょう🌈
英検5級に必要な単語数は?【結論】
英検5級で必要な語彙数は、一般的に約600〜700語が目安といわれています。
ただし、
- すべての単語を完璧に暗記しなくても合格できます
- よく出る語彙にしぼって覚えることが何より大切
重要なのは、
「生活に身近な英語」が理解できるかどうかです。
つまり、600〜700語という数字はあくまで目安であり、
「試験に出やすい単語を中心に、確実にわかる語を増やしていく」ことが、合格への近道になります。
出題される単語の特徴(生活・学校・家族)
英検5級で問われる単語は、主に子どもの身の回りにあるものです。
日常会話の中でよく出てくる言葉が多く、小学生でもイメージしやすいのが特徴です。
よく出るカテゴリー
| カテゴリー | 単語例 |
|---|---|
| 家族 | mother / father / sister / family など |
| 学校 | teacher / pen / desk / bag / classroom など |
| 遊び・スポーツ | soccer / game / swim / run など |
| 食べ物・飲み物 | apple / bread / milk / water / rice など |
| 動物 | dog / cat / bird / fish など |
| 天気・季節 | sunny / rain / snow / winter / summer など |
| 色・数 | red / blue / green / one / two / three など |
| 行動・動詞 | go / come / play / eat / read / study など |
このように、「絵でイメージできる単語」が中心なので、
低学年からでも少しずつ覚えていくことができます。
小学生が覚えたい単語リストのカテゴリー別まとめ
いきなり600〜700語を目指すのではなく、
段階的に増やしていくイメージが大切です。
最優先で覚えたい基礎単語(目安:200語程度)
まずは、会話や問題文で頻出する「超基本単語」から始めましょう。
- I / you / he / she / we などの代名詞
- my / your / his / her などの所有を表すことば
- like / have / play / go / come などの基本動詞
- dog / cat / book / school / friend などの身近な名詞
これらは、リスニング・リーディングのどちらにもよく登場します。
「見た瞬間に意味がわかる」状態を目指したい単語です。
次に広げたい単語(目安:200〜400語程度)
基礎単語に慣れてきたら、次のようなカテゴリーを増やしていきます。
- 食べ物・飲み物:apple / bread / egg / meat / juice など
- 家族・人:grandfather / grandmother / baby / child など
- 活動・動作:run / swim / sing / study / watch など
- 場所:park / store / station / library など
このあたりまでカバーできると、
会話文や短い文章の内容がぐっと理解しやすくなります。
余裕があれば覚えたい単語(目安:〜700語)
時間と余裕があれば、次のような単語も少しずつ取り入れていきましょう。
- 国名・地名:Japan / America / Australia など
- 形容詞:big / small / tall / short / fast / slow など
- 曜日・月:Monday / Sunday / January / February など
これらは、
「すべて覚えていなくても合格は可能」な範囲ですが、
試験で見かけたときに困らない程度に触れておけると安心です。
覚える優先順位(これだけで合格に近づく)
限られた時間で効率よく学習するためには、
何から覚えるかの優先順位がとても大切です。
優先したい順番
- リスニングでよく聞く単語
- 選択肢に頻出する名詞
- 動作を表す基本動詞
リスニング問題では、
聞き慣れた単語が増えるほど、内容がイメージしやすくなります。
そのため、まずは音声でよく出てくる単語から優先的に覚えるのがおすすめです。
また、名詞や動詞は選択肢にも登場しやすいため、
意味がわかるだけで正解にぐっと近づく問題も多くなります。
効率よく覚える学習法(家庭でできる)
小学生にとって、単語を覚える最大のコツは、
「書いて覚える」より「聞いて・話して覚える」ことです。
家庭でできる具体的な方法
- 音声付き教材で毎日5〜10分聞く
通学前や寝る前にサッと流すだけでも、耳が英語に慣れていきます。 - 親子で簡単な英語のやりとりをする
“What’s this?” や “Do you like apples?” など、短い会話でOKです。 - 単語カードより「絵+英語」の組み合わせ
カードに日本語を書きすぎると、英語だけで意味を思い出しにくくなります。 - 好きなアニメや絵本から単語を拾う
子どもが興味を持てる題材だと、自然と覚えるスピードも上がります。
ポイントは、
「意味がわからないまま音だけ覚えない」ことです。
意味とイメージがセットになると、単語は忘れにくくなります。
「暗記が苦手」を克服するコツ
「覚えてもすぐ忘れてしまう」「勉強が続かない」というお子さんはとても多いです。
そんなときは、次のように工夫してみてください。
| よくある悩み | 原因の例 | サポートのコツ |
|---|---|---|
| 単語がなかなか覚えられない | 目で見るだけで終わっている | 声に出して3回読む/親子で交互に読む |
| 覚えてもすぐ忘れる | 復習の間隔が空きすぎている | 同じ単語を「今日・明日・1週間後」にもう一度見る |
| 机に向かうのが苦手 | 学習スタイルが合っていない | 歩きながらカードを見る/ゲーム感覚のクイズにする |
| 英語そのものが嫌になりそう | できないところばかり指摘されている | 「できたところ」を具体的にほめる |
特に大切なのは、
「今日は10個覚える!」より「昨日より1つ多く言えたね!」
というように、成長を一緒に喜ぶことです。
例文で覚えると定着する理由
単語だけをひたすら暗記しても、
実際のテストでうまく使えないことがあります。
そこでおすすめなのが、短い例文で覚える方法です。
- I like apples.
- She has a cat.
- We play soccer after school.
このように、主語+動詞+名詞の形で単語をセットにして覚えると、
- リスニングで聞いたときにすぐ意味が浮かぶ
- 読解問題でも文全体のイメージがつかみやすい
- 将来のスピーキングにもつながる
といったメリットがあります。
英検5級の単語学習は、
「テストのためだけ」ではなく「これからの英語力の土台づくり」でもあります。
無理に詰め込まず、少しずつ、楽しく続けられる形を一緒に探していけるとよいですね。

