子どもの危ない行動や困った行動を見たとき、
つい「ダメ!」「やめなさい!」と強く言ってしまうこと、ありますよね。
でも本当は、
できるだけ子どもの気持ちを傷つけず、
それでもきちんと「ストップ」を伝えたい…というのがママ・パパの本音だと思います。
そんなときに役立つのが、
やわらかくブレーキをかけられる英語フレーズです。
- 短くて落ち着いた響き
- 感情をぶつけずに言いやすい
- 行動のイメージを伝えやすい
というメリットがあるので、
「ガミガミ」になりがちな場面を、
少し穏やかな時間に変えてくれます。
ここでは、
危ない行動/人を傷つける行動/物を壊しそうなとき/興奮しすぎたとき
の4つの場面に分けて、すぐに使えるフレーズを紹介します。
優しく「ダメだよ/やめようね」を伝える英語フレーズまとめ
危ない!を止めるやさしい英語
危険な行動を見た瞬間は、どうしても声が強くなりがちです。英語の短いフレーズを決めておくと、落ち着いて伝えやすくなります。
手を出す・高いところ・道路など
- Stop, please.
止まってね。 - That’s not safe.
それは安全じゃないよ。 - Come back to me.
こっちに戻っておいで。 - Hold my hand.
手をつなごう。 - Careful, it’s high.
高いから気をつけてね。
危険なときほど、「ダメ!」ではなくsafe / careful / come backなど、行動のイメージがわかる単語を使うのがポイントです。
人を傷つける行動を止める英語
お友達やきょうだいとのトラブルでは、相手も自分の子も守りたい場面がたくさんあります。
叩く・押す・奪う など
- Hands are for gentle touch.
手はやさしく触るためのものだよ。 - No hitting.
叩かないよ。 - No pushing.
押さないよ。 - Use your words, not your hands.
手じゃなくて、言葉で伝えよう。 - Let’s be kind.
優しくしようね。
「ダメ!」だけで止めるのではなく、どうしてほしいか(gentle / kind / words)を一緒に伝えることで、少しずつ行動が変わっていきます。
物を壊しそうな時の注意英語
おもちゃやリモコン、コップなど、壊れものを乱暴に扱ってほしくない場面に使えるフレーズです。
投げる・振り回す・強く扱うとき
- Be gentle with it.
やさしく扱おうね。 - Don’t throw it.
投げないよ。 - It can break.
壊れちゃうよ。 - Put it down slowly.
ゆっくり置こうね。 - Let’s find a safer way.
もっと安全なやり方を見つけよう。
「壊すな!」ではなくgentle / slowly / safer wayなど、行動の方向性を示す英語に言いかえるのがコツです。
興奮しすぎた時の落ち着きフレーズ
遊びやケンカでテンションが上がりすぎたときは、行動だけでなく気持ちにアプローチするフレーズが役立ちます。
深呼吸・気持ちの切り替え
- Let’s take a break.
いったん休憩しようね。 - Take a deep breath.
深呼吸してみよう。 - Let’s calm down together.
一緒に落ち着こうね。 - I’m right here.
ママ(パパ)はここにいるよ。 - You’re okay.
大丈夫だよ。
まずは気持ちを落ち着かせてから、「さっきのはやめようね」と伝えるほうが、子どもの心にすっと入っていきます。
「ダメ!」を減らすと、親子の会話がラクになる
「ダメ」「やめなさい」はとても便利な言葉ですが、多くなりすぎると、子どもも大人も疲れてしまいます。
英語フレーズをいくつか決めておくことで、
- 感情的になりすぎる前に、落ち着いて注意できる
- 子どもも「言い方=怒られている」になりにくい
- 行動のイメージで伝えられる
といったメリットがあります。
完璧を目指す必要はありません。
まずは1〜2個、お気に入りのフレーズを決めて、同じ場面でくり返し使ってみるだけで十分です。
「ダメ!」を少し減らして、親子の毎日が、今より少しだけやさしい会話で満たされますように😊🌸

